2014年10月05日(日)

津軽金山焼で花をいけ、食を楽しむイベント準備のため青森に行ってきました

津軽金山焼の器で
お花をいけて、食を楽しむイベントの開催準備のため、
青森県・津軽に弾丸旅行をしてきました。
この弾丸旅行は、
「ご当地食器でご当地食材を楽しむ」を主催されている
お二人と一緒に行ってまいりました!

津軽金山焼は、
約30年前に誕生した新しい窯元さん。
お話によると、良質の粘土を探して試した結果、
金山の大溜池の底に堆積していた粘土にいきついたとのこと。
その大溜池は工房の目と鼻の先にあります。

のぼり窯。

約30人程がこちらで働かれており、
海外からの研修生もいらっしゃいました。

下の写真は、窯に火をともす黒松などなど。

青森市内にもお店があり、
そちらにもお邪魔させて頂きました。

津軽金山焼の器に時季の野花が
美しくいけられていました。

孔雀草、ホトトギス、吾亦紅。
どれもこの時季ならでは・・。

白いお花はシュウメイギク。
津軽金山焼の器に
野花は本当にぴったり。。

なかなかお花屋さんに並ばない、
並んでも本当に一瞬しか東京では手に入れることができない
野花がこんなにたくさんいけられているのを見られて
とても幸せなひと時でした。

店主が裏庭で育てられているということで・・
そちらもご案内くださいました。

その後、
イベント時に使わせて頂く食材の打ち合わせに・・
りんご農家さん・赤石農園さんの赤石さんを
訪ねました。

収穫・出荷作業で、
大忙しの中、お時間頂戴しました。

際に、農地にもご案内頂き・・
手入れ、剪定、収穫方法・・
一つ一つ奥が深く・・。
敬服・・・

新しい取り組み、
仲間とのつながり・・を大切にされていることが
随所から感じられました。

市場にもいきましたが、
アケビ、菊の花、イチジク・・
季節のものがたくさん並んでいました。

そんな土地の恵みを感じながら
時間を楽しむイベントを11月24日(祝・月)に
開催予定です!
詳細はまた別途お伝えさせて頂きます。