常滑焼を訪ねて

旅行、出張、観光など
初めて訪れる際には
必ずといっていい程、その土地の風土、文化、歴史、産業を調べてしまう。

そしてその土地ならではの場所、
例えば窯元さん、酒蔵さん、和菓子やさん、博物館等々・・・
訪れて話を聞いて、わくわくしてしまう。

今回は愛知県・常滑市に。

観光協会に立ち寄り、散策マップをもらい・・・
「窯元さんってどのへんにありますか?」と尋ねると、
「常滑では窯元さんを見学できるようにはしていないのです。
窯元さんは常滑市内に点在しており・・散策頂く中には
特にはないです・・」とのこと。
「ギャラリーなどはあるのですが・・」とのこと。

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散策マップ通りに歩くと
民家、民家の中をくねくね・・。

ギャラリーでお話をきいてわかったこと。

・常滑焼は急須が有名ですが、全体売上額に対してわずかなもの。
 基本は食器等は作ってきていない。
 (茶道道具・お茶碗は別で今までも歴史の中で作ってきている)

・現在は衛生陶器がメインとのこと。(タイル、洗面台、便器など)
 そのためINAXさんの博物館が常滑市内に。

・常滑焼は現在に至るまで、「土管」、「電纜管」、「焼酎瓶」などインフラを支える焼物であったこと。
時代に応じつつ、常滑の利点を活かして作るモノを変えてきたとのこと。
★この土地でとれる土が大きなものを形作っても型崩れしない土であったこと+
港から運搬できたことで、他の地域の焼物に比べて有名になった大きな要因

↓電纜管
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インフラに利用されていたため少しでも傷等があれば、
規格外となり利用できなかった。
廃棄するのにも場所、時間、お金がかかるため、
自宅を建てる際に利用したケースが多いとか。

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いわゆる食器等を作っているイメージの窯元さんは
確かにごく少数なのだろうな・・と拝察。
観光協会の方が仰る意味も納得できました。

タイル等を作られているところはあるのだと思います・・
(ギャラリーの方も実際にこの辺でINAXさんに出す
タイルとかは作っているよーと仰っておりました)

てくてく歩いていると、
美味しいパンやさんや骨董品屋さん、
かつての窯を利用したカフェなど・・
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道端では、竹かごを編むおじいちゃまにお目にかかったり、、。
この竹かごにも立地、歴史が大きく関係しているのですが・・。

常滑海苔はあまり耳にすることはないのですが、
常滑海苔というのも実はとても質が良いらしく・・。
思わず購入してしまったり。

やはりその土地の文化の裏には
風土、歴史・・が大きく関係しているのだと改めて
感じる旅でした。

 

 

 

 

 

 

横浜西口ルミネさんにて、 「切花農家さんのトークショー&いけばな教室」を 開催しました

2015年3月14日(土)ホワイトデー当日に
毎月恒例になりつつある
横浜西口ルミネさんにて、
「切花農家さんのトークショー&いけばな教室」を開催しました。

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今回ももちろんテーマは”横浜育ちの花木”なのですが、
毎回、少しずつ新しいチャレンジをして、花木の持つ魅力を伝えていきたいと思っております。

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・・3月14日(土)は横浜泉区で切花を作られている
和幸園芸・安西さんにイベント会場にお越し頂き、
どんなふうに、どんな気持ちで切花を作られているのかを
語って頂くトークショーを開催しました。

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安西さんがお話を始められるとなんだか会場の雰囲気が変わり、
足を止めて聞いて下さる方も多く・・。

15分の予定が、質問、質問、質問・・・!

なかなか切花がどのように作られ私たちの手元に届ているのか
知らないのが現状。

作り手のお話を聞くとなおさら
目の前にある花木がいとおしく、大切に、
そして少しでも長く愉しみたい・・と思える。

今後もこのような機会を創り出していきたいと改めて思いました。

まだまだ色々とチャレンジしたいことがたくさんある!
そう思っった大切な時間でした。

 

 

 

 

ルミネ横浜西口店様にて『横浜の花木をいけて、たのしむ。』を開催しました

バレンタインデー当日、2月14日(土)
横浜ルミネ西口店様にて、
『横浜の花木をいけて、たのしむ。 』を開催しました。

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今回は横浜育ちの花木をいけるワークショップ以外に
初の試みとして、対面でいわゆる規格外と呼ばれる
お花の販売にも挑戦しました。

これは私が今年ぜひ取り組みたい!と考えていた一つ。
その一歩を踏み出すことができました。

”花木”も、お野菜などと同じようにいわゆる規格外、B級品と
仕分けられてしまうものがあります。

今から約2年程前。
切花農家さんの畑をお尋ねした時に、
いわゆる規格外とよばれるお花があることを恥ずかしながら、
その時に知りました。

規格外と呼ばれる花木の中にも美しさ、個性があり
それを大切にできないか。

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カーネーションの規格外の一例はこんな感じです。

写真左。1本に5つの蕾/花のもの:○(ちゃんと市場へ)
写真右。1本から3つの蕾/花のもの:規格外(こちらは近くの産直などに安値で。)

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こちらは、”色まじり”。
1本から違う色のものが出てきてしまっているため、
規格外。

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※規格外を市場に出さない理由は
様々なやビジネス判断、方針等々ございますので・・。
詳細はこちらででは控えさせて頂きます。

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ただそれと同時に
もう一つ大切にしたいのは・・・
厳しい基準をクリアーしたものだけを、
農家さんたちは市場に出され、価格が決まり、
そして世界観、ブランドが創り出されています。

単に規格外で安くして、
販売するというのには、違和感がある・・
ずっとそう思っていました。

規格外とよばれるものも
何か”規格外”とよばれる所以なのかを明確にし、
違いを知り、愉しみ、選択し、購入する。
そんな流れを作り出せないか・・

そんな取組を今後も
追究していきたいと思っています。

次回は3月14日(土)の予定です。

南三陸・小野花匠園の菊農家さんを尋ねてきました

11月22日(土)宮城県志津川の
南三陸・小野花匠園さんを訪ねてきました。
http://onokashouen.com/

小野花匠園さんは、
お父様の代から兼業農家を営まれています。

何棟のもハウスそして路地で
約20種類以上の菊を栽培し、通年出荷されています。

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今回はいつもお世話になっている方のご紹介により
訪問が実現しました。

小野さんは、
以前はJA→市場に出荷されていたそうですが、
現在は小野さんが自ら営業開拓した
県内のスーパーやコンビニに菊や菊+αの花束を
出荷されています。

畑をどんどん増やし、
雇用を増やしていきたいとお考え。
年齢層も幅が広く、若い方から年配の方まで。
正社員を含めて約20名が働かれています。

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「菊」というとどうしても仏花のイメージを抱かれますが、
他のお花との取り合わせ、いけかたによって、
また全然違う表情をみせます。

③

 

 

 

 

 

 

↑は以前、
HANAのけ~たりんぐでいけた時の写真。
黄色のお花は菊です。

現在では、結婚式などでもたくさんいけられるように
なってきています。

様々な豊かな表情を持つ、菊。

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実際に生産されている小野さんのお話を聞き、
とても充実した時間を過ごすことができました!

近いうちに、
小野さんの菊をいける会をできたらと思っております。

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花卉業界の様々な取り組み

どの業界にも1年に1回程は
大きな展示会というのがあるかと思います。
花卉業界も「国際フラワーEXPO」という展示会があります。

今年は10月15日(水)~17日(金)までの3日間
幕張メッセで、「国際ガーデンEXPO」や
「国際道工具・作業用品EXPO」と並んで
開催されていました。

国際フラワーEXPOには、
花卉が消費者に届くまでに関わる一連の関係
企業、行政、団体などが勢揃い。

育種企業、切り花/園芸の生産者さん、
切り花をパッケージ化して出荷する機械製造会社さん等々・・。

東京ドームの2.6倍あるという会場。
どのブースもとても興味深く、
あちこちのブースに立ち寄り
話を聞きながら、とても有意義な時間を過ごしました。

今回は先日お世話になった
青森のりんご農家さん赤石さん達が
「GREEN あっぷる」というブースを出展されていました。
赤石さんのHP:http://hirosaki-ringo.com/

展示会

 

 

 

 

 

 

 

今までは食用のりんごを作られてきたりんご農家さんが
なぜフラワーEXPOに・・??
甘い美味しい食用のりんごを作り出すために
間引きをします。
その間引きした小さなりんごを、いける/アレンジメントに
いかせないか・・を考えつかれて初出展されました。
※詳しくは別のブログにて!

ご飯をご一緒させて頂き、
姫りんごのお土産まで頂戴しちゃいました!

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お教室やイベントを開催していると、
「先日かったお花がすぐに枯れてしまった・・・」
「残念なお花にあたるとすぐに枯れちゃうから・・買わなくなった・・」という
寂しいお声も耳にします。

花卉大国・オランダでは、
日持ち保障制度の構築などが進んでいます。

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日本も数年前から農水省を中心に有識者が集い、
日持ち制度保障等々の検討がされてきました。

そしてつい先日、
2014年10月15日『日持ち性向上対策「品質管理認証の要件」』が定まりました。

一言で言うならば、
生産、流通、小売り、一丸となって
お花の日持ちを向上させていこうという取り組み。
(各段階でお花を日持ちさせるために「何をするべきか」が記載されており、
点数化できる仕組みです)

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その取り組みに関するブースなども出展されていたりと
花卉業界に関する取り組みを垣間見ることができるひとときでした。

買ったら少しでも長くそのお花を楽しむことができるように
これから花卉業界として前進していくことと思います。

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日本各地から花の生産者さんも出展されていて・・。
いけてみたいお花、実際に訪れてみたい土地を
たくさんみつけました。

お教室やイベントで随時、
ご紹介していきたいと思っています。

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こんなことができたら・・ケータリングと一緒にお花も・・

一つ前の記事で書かせて頂きましたが・・
先日、ケータリングでお花も一緒にお届けさせて
頂きました!

机の上にお料理とお花。
お料理は、皆さんの口に入り、
お腹いっぱいにしてくれ、姿を消しますが。
お花はその後も机を彩り続けます。。

そのせっかくのお花!
今回は、いけなおして、主催者の四名様に
プレゼントさせて頂きました!

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近頃、ふと思ったこと・・。
先日自宅近くにお店がオープンしました。
その軒先には、お祝い花がたくさん!
こんなに皆さんから応援されて、新規オープンされたのね!と
勝手に思ってみていました。
ただ、時間が経つと、残念なことに、
だんだんくたんとなり・・。寂しいことに・・。

いつか、お祝い花など大きなお花の
プレゼントにHANA LETTERを使って
頂けたら・・。その時は、お花がくたんとなる
前に、私がお伺いして、花束にしてお客様に
プレゼントしたり・・そんなサービスができたら・・
と思いました!

FOOD LANDSCAPEさんと一緒に、新たな取り組み

ケータリングサービスを横浜周辺で展開されている
FOOD LANDSCAPEさん。
今回はそのケータリングサービスをご一緒させて頂き、
FOOD LANDSCAPEさんのお食事に「+お花」をさせて頂きました!

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横浜のAtelier photo*chocotさん。
ちょうど6月1日で祝!2周年ということで、
当日はワークショップを開催!
午前中はカメラの雑貨ワークショップを
午後は横浜の街を散策しながら写真を撮る!というもの。
その休憩時のランチをというご依頼でした。

今回のコンセプトは「ピクニック」。
サンドイッチやピンチョスなど、
手軽につまめるものから
彩り鮮やかなビーツのスープや
パスタなど!

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そしてお花は・・。

・ピクニックをイメージして、野に咲いているような小花を。
・Atelier photo*chocotさんが最初に出版された本のカラーがブルーと黄色だったので、
そのカラーを意識して。
・祝!2周年ということで、なるべく2年草を。

そして何より、お写真をとられる方々なので、
「レンズを向けてみたい!」と思って頂けるような
影が美しい、流れが綺麗なものをいけさせて頂きました。

現在、「HANA LETTER~メッセージを花に託して贈る~」は
ギフトという形で宅配でお送りすることだけを考えていましたが・・
お食事と一緒に、、などなど、こういう形でお届けできる場を作っていけたら、、と思った次第です。
写真 (5)

 

 

 

 

 

 

お料理とお花が一緒にある空間は、
なんともなぜか自然な景色で、アトリエの一角に
溶け込んでいました。

そしてお花の一つ一つに注目して下さり
レンズを向けて下さる姿がとてもうれしく
幸せなひと時でした!

そして、、カメラ雑貨ワークショップで
教えられていた
アトリエスーさん、サヲリ ブラウンさん、ツナ☆カメラさん。
お話をさせて頂く機会にも恵まれ・・
とても素敵な方々で大変刺激を受けました!

HANA LETTER ~結婚式でご両親へ・・今までの感謝の気持ちを込めて

昨日は、結婚式でご両親にプレゼントする
花木についてお打合せをさせて頂きました。

新郎新婦さまと一緒に、お花をいけて、
それを長く楽しめるように・・
ということで”押し花”にする予定です。
(こちらも、HANA LETTERですので、詳細は
控えさせて頂きます!)

”押し花”にするにあたり、
素敵なフラワーアーティストの方とも
ご一緒させて頂いてのお打合せ。

日本だけではなく海外でも活躍されている方。
海外の市場での日本の花の評価の高さについて、
現在のお取組みについてなどなども
結婚式のお打合せにも関わらず、、
色々とお伺いさせて頂いたしまって。。
大変刺激になると同時に、”華道””いけばな”を
もっと海外に発信していきたい!と思いました。

やっぱり、お花の魅力はかぎりなく深い・・そんなことを
感じた夜でした。

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“いける”をもっと深く考えてみたくて

ここ数か月、
フードランドスケープさんと一緒に
『スローフード、スローフラワーin横浜』を
開催するにあたり、横浜の花の生産者さんのもとを訪ねたり、
花き・仲卸さんの勉強会に参加させて頂いたり、そこからのご縁で
直接お話をお伺いしたりする中で。。

目の前にある花木がどのように、どうやって育てられ、
どんな愛情が込められているのか・・
そしてどういう流れで自分の手元にやってくるのか・・
そういうことをもっと深く知りたいと思うようになりました。

そう思って、動く中で、
ここ数か月、少しですが、花木との向き合い方・姿勢が
まだうまく言葉にできませんが、ちょっと変わった気がするのです。
それは、今までとはまたちょっと違う角度で、様々なコト・モノに
思いに馳せ、いけようとするからな気がします。

自分自身も探究しながら、“いける”ということを多くの方と
もっと深く味わいたい・・

そんな思いから、今回、自由大学http://freedom-univ.com/
「レクチャープランニングコンテスト」に応募しました。
明日はプレゼンする機会を頂戴できたので、いってきます!

写真は、プレゼン準備のために閉店までお世話になった、
カフェ。なんとも居心地の良い空気感。
http://apres-midi.biz/

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